花ブロックプラス｜花ブロック／株式会社クラスプラス

WHAT IS
HANA BLOCK PLUS+

白い花ブロックは塗装不要: 花ブロックプラスは白セメントで作られている花ブロックです。大変だった塗装作業の必要が無く、塗装費用を大幅に削減出来るようになりました。

従来の半分の軽さ: 内装用の軽量200角なら厚み65mmと今まで使いにくかったインテリアにも使いやすく従来の半分の軽さに仕上がりました。店舗などでは重量が軽いため床に負担が掛かりにくくなりました。

向きを自由に変えられる: 花ブロックプラスは四方に溝がついているため360度好きな方向にブロックを回転でき、好きなパターンでデザインできます。90度ずつ傾けると4個で1つの絵柄にも出来るものもあります。

キメ細かく美しい質感: 花ブロックプラスは表面の仕上げがキメ細かいため、インテリアで使っても見た目が美しく、他の室内インテリア用品との相性が良く、素材同士に違和感がありません。

PRODUCT LIST

300角シリーズ

SOLD OUT
(12/初入荷予定)
VP30-017-W
3D-FLOWER WHITE
290ｘ290ｘｱ100ｍｍ

SOLD OUT
(12/初入荷予定)
VP30-002-W
STARS WHITE
290ｘ290ｘｱ100ｍｍ

≪埼玉県熊谷市倉庫お引取り≫
運賃0円！梱包料のみ

≪納期≫
業界最速！ 2日～7日
全国現場配送営業所止めOK

シリーズ	300角（目地込み）
価格	￥1,980/個～（税込）運賃別
出荷単位	2個入り/箱
SIZE・重量	VP30-017-W：10kg 290ｘ290ｘ厚み100mm VP30-002-W：9kg 290ｘ290ｘ厚み100mm
溝サイズ	幅70mm・深さ10mmｘ4方
用途	内・外装用　白セメントブロック住宅・商業施設・店舗向き
素地色	白色（白セメント製品）

軽量200角シリーズ

: CP20-001-W
FLOWER WHITE

: CP20-020-W
TALY WHITE

: CP20-006-W
CUBE WHITE

CP20-028-W
FLORAL WHITE
20% off

: CP20-009-W
MAZE2 WHITE
SOLD OUT（12/初入荷予定）

: CP20-014-W
SPACE WHITE

シリーズ	200角（目地込み）
価格	￥880/個（税込）運賃別
出荷単位	4個入り/箱　運賃別
SIZE	190x190x厚み65mm
重量	約3kg
溝サイズ	幅20mm・深さ5mmｘ4方
素地色	白色（白セメント製品）
用途	内装用装飾ブロック住宅・商業施設・店舗向き

花ブロックの歴史

花ブロックはほとんどの方は沖縄発祥の建材と思っていますが、歴史を振り返るとそもそもの発祥はアメリカということはあまり知られていません。もともと沖縄建築の主流は木造の今でいう「沖縄古民家」でした。しかし戦後、米軍が基地を整備するためアメリカからコンクリートやブロック製造機が持ち込まれました。その際に機械のカタログを取り寄せて自作で花ブロックの機械を作ったと言われています。

沖縄で花ブロックは1950年ころから使われはじめその考案者は建築家の仲座久雄氏によるものとされています。また当時は「異型ブロック」と呼ばれていましたがそのうち「花ブロック」と呼ばれる様になったのは、仮説によると、花ブロックは「花織 (はなうい) 」に代表される、琉球王国時代の織物から来ているのではないかと考えられています。花織は植物の花を表現したものではなく、パターン自体を意味する言葉として用いられていたようです。

The Parker Palm Springs

海外では花ブロックのことを「スクリーンブロック」や「ブリーズブロック」と呼んでいます。1930年にはじめてアメリカで使われました。当時はミッドセンチュリーモダンスタイルというデザインが流行し、有名建築家によって花ブロックは多く採用されていました。特にカリフォルニア州の都市、パームスプリングスでその名残を多く見ることが出来ます。その代表的な建物が1959年に建設された「ザ・パーカーパームスプリングス」と言う5つ星ホテルです。

カリフォルニアのパームスプリングスでは、暑い砂漠の太陽から建物を守ったり、日陰を作りながらそよ風は通し、涼しく過ごすために花ブロックが使われ、またフロリダではハリケーンによる飛来物から建物を守るために使われていました。

GALLERY FOR PATTERNS

※ギャラリー内の花ブロックプラス（輸入品）の施工例写真は、連続した柄パターンをご覧いただくためのもので海外の施工例も掲載しています。高さも含めて日本と海外とでは施工基準や施工方法は異なり、日本において施工例写真の様に単体で花ブロックプラスを高く積み上げる施工を行うことは非常に危険ですのでおやめください。当社において、このような施工例を推奨しているものではありません。