花ブロックプラスとはどんな花ブロックですか?
花ブロックプラスは2020年発売以来、日本では内装用として販売してきました。
地震国であるため外構に使用するには鉄筋用の溝が幅も狭く深さも浅かったためです。しかし日本の花ブロックには無かった長所も多くあります。
それは白いセメントで作っているためもともと色が白い花ブロックだったのです。日本では素地(グレー色)の花ブロックしかありません。沖縄の外構でよく見る花ブロックは白い色をしています。それは施工後に塗装して白く仕上げているためです。この塗装がとても大変だったのです。花ブロックはご存じの通り色々な柄が特徴です。塗装は下塗り1回、その後仕上げを2回塗るため3回塗りが基本です。その透かし柄の隙間を含め表面を3回塗り込むにはかなりの時間と費用を要します。そこで花ブロックプラスは「塗らなくてよい花ブロック」として皆様から評価をいただいています。
また最近では内装用の塗料がありますが、以前は飲食店などではその塗料のにおいが問題でした。
次に花ブロックプラスは200角だと重さが2.6~3kgと非常に軽く従来の国産の200角の半分の軽さです。これは主にテナントビルなどで使用する際に床に掛かる重量が大幅に軽減されることで店舗では喜ばれていました。
このように花ブロックプラスが広まる中で当然外構でも使いたいのですがと、お客様からのニーズが年々高まってきました。
花ブロックプラスはどのように変わるのですか?
従来の花ブロックプラスが全て変わるわけではありません。内装で使いやすい軽いタイプはそのまま残します。
花ブロックプラスに外構用が加わります。そのためには溝を改良しなくてはなりませんでした。そこでもともと比較的重かった300角の厚みを90mmから100mmに変更しました。これは外構では花ブロックを積む際の土台が普通ブロックの場合が多く100mmが最低の厚みなので、その上に乗せるため厚みを揃えました。
次に溝です。花ブロックプラスの四方のフレームが最大で30mm厚のため溝の深さは10mmまで深くしました。強度的にこの深さが最大だと判断しました。今までが5mmの深さでしたので2倍になりました。更に溝の幅を従来の20mmから70mmに幅を広げ鉄筋の周囲にモルタルが充填しやすいようにしました。この改良により沖縄で60年使われてきた花ブロック(弊社では花ブロックベーシックと呼びます)と同等の溝に進化しました。
普通ブロックは横幅が400mmですので300角の花ブロックプラスの合わせるには工夫は必要ですので、分からない場合は弊社にお電話かメールお問い合わせください。
いかがでしたか?花ブロックプラスがやっと外構に使える日が近くなりました。
11月下旬~12月上旬には入荷すると思います。
(株)クラスプラスは、花ブロック販売以外にも花ブロック外構の施工・メンテナンスを得意とする会社です。経験豊富なスタッフが、お客様のご要望に合った最適なプランをご提案いたします。花ブロック外構をお考えの方は、ぜひ(株)クラスプラスにご相談ください。
花ブロックに関するご相談窓口はこちらです。
メールかお電話でどうぞ。
またインスタグラムもご覧ください。こちらです。
#クラスプラス #花ブロック #花ブロックベーシック #花ブロックプラス #透かしブロック #花形ブロック #カリフォルニアスタイル #パームスプリングス #スクリーンブロック #ミッドセンチュリーモダンスタイル #花ブロック販売 #花ブロック沖縄 #花ブロック外構 #花ブロック内装 #花ブロックカタログ #花ブロック価格 #花ブロック値段 #花ブロックデザイン #花ブロックメーカー #セメントタイル #エンコースティックタイル #テラゾーセメントタイル #メキシコタイル #ベトナムタイル #スペイン瓦 #フランス瓦 #輸入瓦 #洋瓦 #花ブロック販売店 #花ブロック #花ブロック塗装